コロナが炙り出した真実が「貧困」だというのは皆さんご存じですよね。
外に出られない、働きに行けない、子供を預ける場所がない…
中には支援金を貰えない家なき子もいるのですね(ホームレスのことね)
それを如実に感じたある出来事。
娘とランチに行った時の話。
リンガーハットにちゃんぽん食べに行きました。
お隣には大家族がいらっしゃって2テーブル使って、お婆ちゃん、大人の女性3人、その中の子供であろう1人の女子と生まれたばかりの赤ちゃんを連れて座っておられました。
オトナは全部女性です。
静かに食べていらっしゃいました。
食べ終わった頃、財布を皆が持ち寄って小銭を出しているんです。
1つのテーブルで大人4人がお金を出してあーでもない、こーでもないと…。
誰一人として「私が出すよ。」は言いませんでした。
その中の1人がお金を集めて代表して払っておられましたけど…
お婆ちゃんはさておき、他の女性はみんな30歳はとっくに過ぎているだろうなぁとお見受けしましたが、全員分払える人がいないのかと。
リンガーハットですから、食べても1人1,000円です。
んんんんんん。
驚きというより現実に困っている人がいるんだな…という実感を得ました。
男性が一人もいないのも今はよく見る光景ですね。
なかなか難しい時代に突入しているようです。
例えばですね、小学生の子供さんとお母さんだけのシングルマザーさんでも、ちょっとしたコツで上昇気流に乗る方法はあります。
ただ時間はかかりますし、忍耐は必要です。
だけど子供さんが高校入学を考える頃、世間並みの教育を受けさせるお金ぐらいは何とかなる方法はあるんです。
親のマネーリテラシーの有無で子孫まで影響することなので、すっごく知って欲しいですよ。お金の勉強って一番大事。