これは始まりの始まり。
withコロナ不景気の中、第2波が熊本を襲った、という印象を持った。
踏ん張って再建していこうという矢先に雨水の大群が街を破壊した。
自然が一番非情だ。
借金取りの方がまだ待ってくれると思う。
熊本で被災された方々への支援の余力はどうだろうか。
亡くなられた方々へのご冥福と、残された方々へ一日も早いご回復を祈っております。
私は「始まってしまったな。」と思ってます。
日本の高温多湿傾向は今日に始まった事じゃないのに、九州地方整備局は何をしていたのだろう。
私が土木系コンサルタントに従事していた20年前から囁かれていた事案ではないか。
雨量の増大は分析出来ていて、どう見ても人為的な欠陥のせいだとしか言えない。
いつもそうだ。
コロナもそう。人為的ミスのせいで日本経済は冷え込んでしまった。
役人のいつもの体たらくのせい。
変わらない彼らをいくら嘆いたところで、この手の被害は雨が増える度にどこかで繰り広げられると覚悟した方がいい。
居住区の再確認を。
土砂は人が積み上げた財産を非情に押し流して壊してしまった。
持つ者が持たざる者になった時のダメージの大きさを今の内から想像しておこう。
これこそ天変地異と言うのかもしれない。
持つ者たちは大至急住んでいる場所の再確認をしよう。
もし「水」が付く住所だったら引っ越しを検討するべき時かもしれない。
以前に床下浸水した経験がある人も同じ。
住めば都、とか呑気な事は言わない方が身のためです。
離れること。
今年免れたなら、来年に向けて居住区を検討すべきじゃないか。
混乱期にやるべきこと
まず情報を集めること。情報を取りにいくこと。
神経を研ぎ澄ますこと。視野を広く取って全体を見渡すこと。
お金を「損切り」することで被害が最小になるなら、喜んで「損切り」するべき。命があれば何とかなる。
愛する人達を守る為に鍛錬をすること。
得意な分野に磨きをかけること。
メンドウクサイとか言わないこと。成功している人・生き残る人は「メンドウクサイ」は言いません。
高い精神性とは、を考える事。