「結婚」「家族」がステイタス。
いっとき「毒親」という言葉が流行ったけれど、それを急に思い出したこの事件。
私も押川さんに同感です。
最初から不思議な事件だと思っていたんですよね。
拳銃で自殺する高校一年生の父親は外交官。そんな背景もあって、自殺の道具が拳銃だったのかもしれないんだな。不登校専門の学校だったら、本人を孤立させないそれなりの生徒とつながるノウハウ等の持ち合わせもあったと思うが、実質は野放しだったということだな。https://t.co/A4HcvLv2Nj
— 押川剛@漫画『「子供を殺してください」という親たち』7巻発売中! (@King_of_Settoku) June 18, 2020
最初の報道では「不登校でも頑張って日々を送っていた男の子とそのお母さん」が前面に出ていて、父親の存在がうやむやになってて『何か匂うなぁ…』と思っていたのだけれど、親が外交官とやっと発表が出た瞬間に絡まった思考の糸がスルスルと溶けていったのさ。
お母さんはひょっとしてカサンドラ症候群かもしれないなぁ。
親の銃を使って自殺となっても外交官の父は保身に走るのか、これは見ものだ。最後ぐらい子供を庇って欲しいもんだ。
結婚しないといけない大人達
世の中には不思議なカップルがいて、どうして結婚した?と感じる冷え切った夫婦もいます。
政略結婚って昔の話かと思うかもしれないけれど、上級国民の間ではまだ普通にある話です。
特に官僚級なんてどこかの議員さんの娘さんと結婚して出世する、という話はある訳で。
年収高いから娘さんの方も安心して結婚するんだけど、性格が破綻していて失敗したと後で気付くパターンが多い。
これは往々にして「欲深い」が原因。欲に目が眩んで肝心な部分を見落してしまってます。
年収や学歴なんて吹けば飛ぶって知らないのかな。
この子は頭を吹っ飛ばしたけれど、彼の寂しかった心を感じれば「早く転生して心ある夫婦の元においで。」とひたすら合掌。祈りしかない。
親共は一生悔いて生きればいい。父親の感情が戻ってくることを切に祈る。
神様は意地悪なシナリオを作ったもんだ。
基本的に結婚しないとステイタスが…と思っている人は必ず悲劇が待っている事を先にお知らせしておきます。
結婚を舐めたらあかんのね。
人をコントロールしきる事は出来ません。
必ず「謀反」が行われます。
結婚を迷っているアナタ。
「親を観察すること。」
こんな夫婦になりたくない、と思っているなら、理想の夫婦像をアナタは作る使命がある。
そして同じ思いの人と繋がる可能性がある。
紆余曲折しながら達成されることでしょう。
これも先にお知らせしておきます。