努力は質次第。ツールは選ぼう。
2020年1月15日に、リクルートブライダル総研より「恋愛・結婚調査2019」が発表されました。
全国の20~49歳の未婚男女 (回答サンプル数:2,400人)に対して行われたものです。
これによれば結婚意向のある人のうち、ご自身が将来結婚できると思っている人は約半数(53.6%)しかおらず、 若年層ほどその割合が高いという結果でした。
■結婚できないと思う理由ベスト3■
① 出会いがないから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58.2%
② コミュニケーション力に問題があるから・・・・・44.9%
③ 容姿が劣っているから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32.5%
② コミュニケーション力に問題があるから・・・・・44.9%
③ 容姿が劣っているから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32.5%
webサイトやアプリがどれだけ普及しても、使えない人は絶対数いまして、③の理由だったら「使う資格がない。」ぐらい卑下している人もいると思う。会っても貰えないとか会ってガックリされるとショックだとかです。
そういう方達の為に結婚相談所はあるのだけれど、②のような原因もプラスαあるなら仲人にすら会おうとも思わないのだから、問題は根深いと思わないといけない。
①の理由なんかは結婚以前の問題で、出会いが無いというより人との関りの問題だからベスト3とか勝手に作って「安易に一緒くたにしないで欲しいな。」と思う。
アンケートありきの話なので、理由の裏にある病巣なんてどーでもイイのかもしれない。
独身の方には「とにかく整理して考えて!」と言いたい。
ネットやアプリで出会ったけれど「それが本当の出会いなのか?」と疑ってかかりたくなるような仕様になっているし、実は今の婚活環境って劣悪極まりないのかもしれません。
便利さに甘えてお金だけ落していって、肝心な物は全然手に入れられないって、企業側の思うツボではないですか。
思考停止は企業側の思うつぼです。
冷静に考えたら分かる事もありますが、脳がヒートアップする事も多いのが婚活なので、正常な判断が難しい場面もあるにはあるんですね。
企業が巧みに作ったシステムに洗脳されて「言われるままに結婚した。」というパターンもある。
成婚した!と喜んで、結婚した後で洗脳が溶けて大騒ぎしても後の祭りなんで、そういうのはウチでは無くしたいと思ってます。
どうして結婚したいのか、初心に立ち返ってみてください。
素に戻れる方法です。
ただ考え過ぎるのも婚期を遅らせる素なので、それも気を付けて欲しい。なんでも程度です。
弱小結婚相談所が出来ること。
実は簡単な話で、結婚以外の話が出来るというのがあります。
税金とか子供のこととか。
これってかなり重宝されておりまして、お子様とLINEで繋がっていたりします。
大手さんのような「利益追求型」だと担当者にノルマがあったりして、如何にお金を落させるかを練らなければいけませんが、そんな事はどーでもいいライフスタイル型仲人の結婚相談所だと(笑) 会員さんが困ってる色んな事の相談相手ぐらいにはなれるよっていう幅の広さがある。メリットかもしれない(笑)
これから世界経済の破綻がやってくる準備をしなきゃいけないよとか言える(笑)
婚活をしながら資金移動の話も出来るのですが、大手の担当者さんって資産運用とか相続の話とかするのかな。
結婚って色々な方面を知ってた方が良いよ。