結婚すると用意しなければならない2人の新居
店内は商談中のお客様で一杯でした。
新婚さん風もチラホラいらっしゃる。
新居を用意されるのかしら。
楽しみですよね~。
最近は相続された親御様の家にそのまま住まわれる方が増えている。
昨今の晩婚化で親御様が既に亡くなっていらっしゃる事も多く、相続された家を売却する事なくそのまま住まわれる事も多いようです。
だからって「そのまんま」って訳にはいかないのですよ(-_-;)
色々と傷みが出ていて、それを取り替えたり付け加えたりして新居としてスタートされます。
まぁお相手の方への思いやりだとも思いますね。生活臭があり過ぎるのも抵抗出ますから。
駐車場にはリハウスとかリフォームとかのメーカーさんの車が並んでいました。お客様の車もあるので割とギッチリ満車でしたね。

玄関ドアも沢山展示してあります。
見積りの段階でメーカー名と品番が表示されますので確認に来ると立体的に想像しやすいかと。観に来た方がいいです。
価格もバラバラです。20万~が普通。
観たからって安心はまだできなくて、実際に建ってみると「想像と違った…」って事も実は多いです。細心の注意を払いましょう。
内装が一面クロス張りだと面白くない。画一的なカンジ。平べったい感じ。
そこで、部屋の一面だけに素敵な内装を施すと部屋の中がガラッと素敵に。
エコカラットはおススメ。調湿・防臭・お手入れ簡単。
値段が3段階ありますけど、どれを選んでも効果は変わりません。高級感が出るか出ないかみたい。
子供の頃の思い出も良いけれど、新しい人生が始まる訳ですからね、どこか新しい物を取り込む事はリスタートだし、一種の決意表明でもあります。
経験するのとしないのとでは雲泥の差
誤解の内容に最初に申し上げておきたいのですが、結婚している人が偉いと言っている訳ではないんです。
でもね、やっぱり「経験値の差」って至るところで出ちゃうんですよね。
他人と一緒に住むと分かるのですが、思うように事がすすまない、不自由でイライラします。ぶっちゃけね。
それを乗り越えて、器がデカくなるっていうのでしょうかね。些細な事に動じなくなったり知恵が付いたり、幼稚な事は口にしなくなります。
あぁ、大人になったなーという実感とでも言いましょうか。
子供が出来たら尚更ですしね。
家を建てたり買ったりすると分かります、ローンを組んで長く住むぞって気合を入れる訳ですよ。
清水の舞台から飛び降りる訳です。
チマチマ考えてるのが馬鹿らしくなりますよ(笑)
いま思うと、アレコレ些細な事を考え過ぎたなぁと思います。
もっと大義を考えて動いた方が良かったと感じますね。あと挑戦ね。賭けてみるって大切かも。