大切なのは「必要なサービス」じゃない?
お問合せを頂くと、必ず耳にするのが「高額の結婚相談所」の担当者やシステムの話についてです。
会員のレベルが高いとか、システムが凄いとからしいのですが、辞められる人がなぜか多い。
入会してシステムを利用して分かる事は「どの会社もほぼ同じで失望しかない。」ってことのようで…(-_-;)
不満の内容も「どの会社もほぼ同じ。」
問題なのはシステムじゃなくシステムを使ってる側なのかな…
担当者に営業出身者が多いから上手くいかない。
この仕事ってある種の特殊能力が必要になります。
(霊感でもヤマ勘でもないです)
利他精神と母性と、ある種の視点です。
人と見るところが違うし、色々見ているのですよ、目が疲れるくらい。
ちょっとした仕草や視線の先も見逃しませんし、使う言葉まで思考を巡らします。
お見合いの席までお引き合わせした時も、お相手の方の話し方や立ち振る舞いを凝視します(怖いでしょ~~)
神経を過敏にさせて観察しないと、相性という目に見えないオーラの尻尾を掴むことが出来ないからです。
母親は子供をこの視点で見ているんです、だからお父さんより子供の異変に気付きやすい(笑)
少なくとも私はそうしています。ちなみに私は理系出身の文系です(笑)
原点回帰。婚活は既視感まみれ。いよいよ仲人の出番だ。
昨年の11月10日~に内閣府の後援で行われた「東京ふたり応援会議」
こちらで紹介された話は既視感というもの。
サイトやシステムで相手を探す婚活に飽和状態が生まれつつあるようです。いずれ倦怠期がやってくるでしょう。
化学反応を起こす為に「人と人との共同作業」が求められる時代になっているのです。
だってオンラインサロンや共同経営、ワークショップや村社会などがどんどん生まれているではないですか。
仲人は元祖それ。システムと繋がらず、仲人同士で繋がってお見合いをさせようと企んでいます(笑)
昔から最先端をやっている人種なんですね~( ´艸`)