格差のせいか、個人が尊重されているせいか。
日本人の性質で「右にならえ」があるけれど、今はどうやらそうでもないらしい。
人は人、自分は自分。人が何を言おうがお構いなしになってしまいました。
昔は人に会う時なぞ「化粧をするのは相手に対する礼儀」であったし「身綺麗にしている事が礼節」であったけれど、そんなのどこかに飛んで行ってしまった。
何か流行れば皆同じ格好でいた頃がへんに懐かしい。
一見オカシイけれど、まだ「人の眼を気にしているだけ」マシだなぁと思う。
おかしな様相でそれについて失笑されていても「私はわたし」と言い、せせら笑う人達を「相手にするのは面倒クサイから1人で生きた方がいい」というのは端っから間違っている。そういう人が本当に多いからわざわざ書いています。凄く太っていたりとか。
モテないのは私が悪いのではない、と言う。ニッチを狙っています、と言う。
モテないを通り越して人が避けて通っているではないか…
誰か注意してやって欲しい…でも、それが出来ないのが日本人の悲しい性。
他人からアドバイス受けた方がいい筆頭人種は日本人です。
大損した人の話
私はある人から投資の話を聞いていた。
止めておいた方がイイだろうという案件で、勿論私も注意して差し上げた。
日本人は他人から指摘される事に慣れていない。
その方はムッとした顔をしてその後その話をしないままで今日にいたるのだが、風の便りで大損こいたと聞いた。
だから言ったのに…プライドが許さなくても、自分の事が本当に大切ならば(敢えて)他人の意見を聞いておいた方が良い。
これは鉄板です。絶対他人の意見を聞こう。
常にマインドフルネス、初心に帰ってアドバイスを拝聴する姿勢は大切だと思います。私も肝に銘じています。