目指すは「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花」
私の同業者はこう言います
「育ちが良かったら、こうはなっていなかった。」
どんなに美しい姿に生まれても、それはあくまで外郭だけ。中身は愛を込めて作り上げていくしかありません。
アルジェリア系フランス人のお母様だそうで、純粋な日本人では無かったのですね。
知らなかったので驚いたのですが、美しく生まれ若くして女優となった彼女を誰も守ってくれなかったのだろうと察します。
母親でさえも。
18歳デビューだそうですね。
危ない橋を渡り続けたのでしょう。大金を生み出すガチョウを手にした周囲は彼女を1人の人間として愛した者が果たしていただろうかと疑問に感じます。
寂しかっただろうと思います。
そういう環境の中で高城剛さんと出会ったのが最後の救いだったようです、結局彼から逃げてしまったのだけれど、飢餓状態の若い彼女が「骨のある奴」には到底なり得ないと存じますよ。
素敵な人に魅入られて良かった、と思ったのですが、残念な話です。
「目的は沢尻エリカの弱みを握り、脱がせてカネにすることだった」――元夫・高城剛...
11月16日、警視庁は女優の沢尻エリカ容疑者(33)を合成麻薬MDMAを所持していたとして麻薬取り締まり法違反の容疑で緊急逮捕した。「週刊文春」では、2012年に沢尻エリカの大麻使用について詳しく報じ…
芸能界に子供を売るとこうなる、いい啓蒙になると思います。
話を戻しますが「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花」。
この言葉は江戸時代に流行ったそうです。
一輪挿しでも栄える花、育ちが良く、エレガントで上品、知性ある女性がいつの時代も大切にされます。
美しく生まれますと良くも悪くも目に付きますので、おかしな虫が寄ってこないよう、お子様自らが「そう簡単に寄せ付けない雰囲気を漂わせる気高きオーラを放つ」ようお育てになられると良いと思います。類は友を呼ぶ、です。
芸能界に行かせるより、素敵な旦那様の傍で一生愛でられる方が幸せなんでございます。