私達はひとりぼっちではない、という確認作業は大切
保育園で一緒だったママ友達と久しぶりの飲み会でした。

ここは「しろ」が名物。モツを焼き鳥風にして食べる。タレが絶妙。
さて、子供を産んで良かったな、と思うのは世界が広がったことと知り合いが増えたということだ。
それ以外に無いと思う。人生で大切なことは子育てで教えて貰った。
仕事と家事との往復は死ぬまで続く。
もっとも過酷だった産後、どうやって生きていたのか覚えていない(笑)けれど、お陰でこなれたママ戦士に成長しました。
髪を振り乱して頑張った時代はとうに去り、皆、生活に少し落ち着きを取り戻している。
時々しか会えないけれど、溜まったストレスとか毒を吐いてお互いスッキリしよう。
こういうのを至福の時間というのかもしれない。
みんな元気そうで良かった。
やはり最後の綱は同性かなと思う。
懸念はある、蓄積した苦労が身体に出てくる世代
子育て中は自分のことなど何処かに捨てているし、何よりも子供優先だったから自分のことなんて労われなかった。
走り続けた歪が少しづつ露出してくる世代がアラフィフです。
皆どこか痛めてしまっているという現実。
お互いをたたえ合う戦士が集まる酒場かと錯覚する(笑)
逞しくて、誇らしい。
あぁ、女はなんて悲しく強い生き物なんだろう。
今度は勝利の美酒を飲みましょう。笑い皴増えたなぁ。