トマ・ピケティの著書『21世紀の資本』を読んだ事ありますか?
私はありません。
あんな分厚い本、読む時間があるなら営業してます。
あの本を読むと「1人より2人ですよ。資産増やして楽しい人生過ごしましょうよ。」という風に思えてくるんです。
読んだ事がない私でも「r > g」の法則は聞いた事がありまして。
あ、これって結婚を進める仲人にとって良い例え話になるなぁと急に思い付きました。
簡単に説明すると…
r=リターン
これは利益の事です。投資している人ならご承知だと思いますが資産運用から得られる利益の事ですね。
g=グロース
経済成長率です。働いて得られる所得、働いたり勉強して得られる所得の伸びです。
「沢山お金あります>沢山お金持ってるから」という話です。
ピケティ氏は
『人口が増えない社会では、現在の所得よりも、過去に蓄積した財産のほうが重要です。受け継ぐ財産の無い若い世代にとって、財産の世襲は大きな格差を生み出します』
そう言いたい訳ですが、その通りなんです。
お金持ってる人達はどんどんお金が増えていきます。
で。
何で良い例え話に繋がるのかって事なんです。
結婚して2人で働く「所得倍増計画」を始める事が出来ます。
今の日本で、所得の低い2人でも資産家になれる最後の手段だなぁと。
ピケティ氏の「r > g」の法則…。
ら結婚した方が有利じゃないか…
そんな妄想をしました。
勿論、起業したり転職したりして所得を増やすことが出来たらイイのです。
それでも2人で働いていれば、どっちみち倍です。
ですからどうか、若者よ。婚活は就職したと同時に始めて欲しい。
結婚も会社運営と似ています。
立案、事業計画、資金、実地調査 営業、提案、契約。
が、頑張れっ💦
格差の上をいくか、下をいくか。貴方はどっち?